新潟県スケートボードパーク建設に向けた意見交換【新潟市スケートボード普及協会 2022.3.23】

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新潟県スケートボードパーク建設に向けた意見交換
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新潟県スケートボードパーク建設に向けた意見交換

新潟市スケートボード普及協会は2022年3月23日、新潟県議会副議長会議室にて新潟県土木部都市局都市整備課の方々との意見交換を行った。

新潟県は2022年2月に2022年度予算にて鳥屋野潟公園事業として、鳥屋野潟公園内の多目的運動広場の整備とスケートボードパークの新設を実施することを発表した。公園整備費の計上額としては5億3,125万円であり、新潟県側で細かい事業ごとに割り振りが行われる。

新潟県と燕市がスケートボードパークの整備を決定！【2022年度当初予算概要】

2022年2月中旬、新潟県と燕市の2つの自治体から2022年度の当初予算(本予算)の概要及び内訳が発表された。その中には、新潟県と燕市が軸となり「スケートボードパーク」を整備するという項目が含まれており、スケートボードシーンの盛り上がりを感じさせる。

意見交換において新潟市スケートボード普及協会からは、会長の略歴、協会設立の経緯と2021年10月に開催したイベント「MAKE PLAY GROUND」についての説明を行い、イベント時から継続的に活動しているスケートボードパーク設立に向けての署名活動の実績と共に、協会として考えるスケートボードパークの建設への想いを伝えた。そして、新潟県が建設を進めるスケートボードパークに対して、利用者目線の良いスケートボードパークとはどういうものでどのような設備があるべきなのかという生の意見を伝えた。

県の担当者からは、東京五輪などでのスケートボードの盛り上がりを受けて、新潟県花角知事を中心に整備の動きが起こって2022年度予算編成へと話が進んだ。2023年3月の完成を目標に現在動いており、初級から中級者向けの構成のスケートボードパークをコンセプトに検討を行っているという説明を受けた。

また、利用者目線及び地元からの声も大切にしながら設計や運用面の議論を進めていきたいということから、新潟市スケートボード普及協会との定期的な情報交換を行うことが決まった。

(左より) 協会石崎氏、新潟県安藤課長、協会富永会長、協会元村副会長、新潟県小島議員、新潟市内山議員、協会木村氏

新潟市スケートボード普及協会富永氏より、スケートボードパーク建設に向けての署名を
新潟県議会副議長小島議員(左側手前)と新潟県都市整備課安藤課長へ提出した。

同席の内山航新潟市議のFB投稿(2022.3.24)

文責：元村優希

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