【世界一美味しいコーラ】CURIOSITY COLA （キュリオスティコーラ）の味わいとは！？
コーラと言えば真っ先に浮かぶのはコカコーラ、ペプシコーラ、という方が多いのではないでしょうか。近年クラフトコーラを中心に様々な銘柄がリリースされています。その中で100年近い歴史を誇り【世界一美味しいコーラ】と銘打ったドリンクがあるのをご存知ですか？
濃厚な味わい深さと天然ジンジャーの効いた後味
UK（イギリス）のFentimans（フェンティマンス）社が現在プロデュースするこのコーラ。甘ったるい甘さでは無く程よい口当たりで微炭酸が染み渡ります。そしてジンジャーの後味がしっかり残りスッキリとした味わい。
調べてみるとコーラというドリンクには定義がありません。コカの実を使ったコーラもコーラ、スパイスを混ぜて作ったコーラもコーラとその特徴は様々です。キュリオスティコーラの味わいはどこか懐かしくリリースから100年以上ということもあり紙のラベルと相まってノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれます。
また、フェンティマンス社のドリンクは濃厚な味わい深さが特徴なので、ラムやジンとの相性が良く、割材としてもオススメできます。スコッチでウィスキーコークとしても◎
ジャマイカンラムとして有名なマイヤーズのダークラム（オリジナルダーク）をキュリオスティーコーラで割ってみましたが、濃厚な風味が特徴的なラムとよく混ざり後味には前述したジンジャーが残る味わいには満足しました。※あくまで私見ですので、皆さんもお試しください。
内容量275mで1本332円（筆者調べ）と、若干高いと思ってしまう値段ですが、たまには気分転換に飲んでみると満足感を得ること間違いないですね。※ちなみにアルコールが微量含まれていますのでその点はご注意を。0.5%未満なので清涼飲料水として扱われていますが、運転を行う方やお子さんは飲むのを控えたほうがよさそうです。
フェンティマンス社の商品は見ても鮮やか。飲んでみたいフレーバーがたくさん。
ちなみにこのコーラだけでは無く、レモネードやチェリーコーラ、瓶詰めではちょっと珍しいローズレモネードもリリースされていました。こちらも１度は試したいですね。
マメ知識。コーラってそもそもどんな飲み物？
コーラは1880年代に開発され、最初は薬として認識されていました。コカの葉 と コーラの実 の成分を溶かし込んだ飲み物がベースとなったことから「コカ・コーラ」という商品名となりました。コカインの成分への不信感から1900年代に改良され、薬としての要素はなくなりました。また、「ペプシコーラ」という商品名は、消化酵素である ペプシン を含んでいることに由来しています。
「甘味料・香料・酸味料・着色料」といった表記が慣れ親しんだ「コカ・コーラ」のラベルを見ると書かれていますが、果たして何が入ってるのか何からできているのかがわかりません。工場で大量生産したコーラを安定的に供給するためには、安価な甘味料や香料、そのほか添加物の使用が欠かせなかったのです。
身体に悪いというイメージが根強いコーラですが、クラフトコーラというブームもあって自然派・天然素材を使った商品が増えてきました。
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鹿児島県産の粗糖、愛媛県産レモンのレモン果汁などに八角、カルダモン、クローブなど6種類のスパイスをブレンド。 香り高いコーラシロップと炭酸を瓶に詰め、開けてすぐ飲めるように仕上げた商品。 「コーラ＝体に悪い」というイメージを覆すヘルシードリンク。
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