スケートボード競技ストリート種目、Street League Skateboarding 第2戦が2023年8月12日、東京・有明アリーナで行われた。その結果をお知らせします。
【RESULT】Street League Skateboarding TOKYO,JAPAN (2023SLS第2戦 東京 競技結果)
Street League Skateboarding TOKYO,JAPAN 男子決勝 競技結果
Final Results 2023/8/12
GOLD Medalist : Yuto HORIGOME (JPN) 37.20
SILVER Medalist : Daiki IKEDA (JPN) 34.00
BRONZE Medalist : Nyjah HUSTON (USA) 26.80
4th : Jamie FOY (USA) 23.50
5th : Kelvin HOEFLER (BRA) 8.60
6th : Tommy FYNN (AUS) 6.30
Street League Skateboarding TOKYO,JAPAN 女子決勝 競技結果
Final Results 2023/8/12
GOLD Medalist :Chloe COVELL (AUS) 32.50
Rayssa LEAL (BRA) 31.40
SILVER Medalist : Momiji NISHIYA (JPN) 31.20
BRONZE Medalist : Roos ZWETSLOOT (NED) 26.40
4th : Rayssa LEAL (BRA) 22.60
5th : Yumeka ODA (JPN) 12.10
6th : Funa NAKAYAMA (JPN) 11.10
Street League Skateboarding SLS2023
2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS) は、ストリートスケートボーディングの史上初のプロ組織であり、プロストリートスケートボード⼤会として世界各国で認知されています。
SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で開催され、世界最⾼峰のスケーターが最⼤級の賞⾦をかけて競います。
SLSは、過去にロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催されてきました。
2023年はついにアジア、東京に初上陸。日本人選手の活躍にも目が離せません。
- 【第1戦】4月29日 イリノイ州シカゴ(アメリカ合衆国)Wintrust Arena
- 【第2戦】8月12日 東京(日本)Ariake Arena
- 【第3戦】10月7日 シドニー(オーストラリア) Ken Rosewall Arena
- 【スーパークラウン選手権】未定
コンテスト思考とストリートカルチャー
スケートボードはスポーツとしての枠を越えて様々なシーンとともに進んできた背景がある。
ファッション、カルチャー、フォトムービー、音楽…
特にこの10年近くはSNSアプリによって更に身近に生活と密着したコンテンツになっている側面もある実際にやってみるとスケートボードは楽しい。ちょっと自宅の庭で乗ってみることもできるし、最近ではパブリックなスケートボードパークが増えているので休日や仕事帰りに足を運ぶフリーキーも多い。要はライフスタイルとして定着している現実もある訳だ。最近ユーチューブで80歳を越えた方がスケートボードを始めて何ヶ月後かに再会、上達している!と言う動画を拝見した。
スケートパークをクルージングする姿を目にした時点で驚きと共に自然に笑顔にさせられた事もまたリアル、コンテストの結果を求め探求する日々からスケートボードを楽しみにライフスタイルを満喫するまで多くの出来事を体験させてくれるのもスケートボードの大きな魅力なのだろう。
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