【RESULT】第5回日本スケートボード選手権大会 ストリート/パーク種目 競技結果 2022.11.24-27 MURAKAMI,NIIGATA
2024年パリ五輪に向け、各種目の上位5人が来年の強化指定選手に。
スケートボード競技ストリート・パーク種目、第5回マイナビ日本スケートボード選手権大会 兼 2023 年アジア競技大会派遣選手選考大会 兼 2023 年ワールドスケートジャパン強化指定選手選考大会 が2022年11月24日(木)〜27日(日)に新潟県村上市の村上市スケートボードパークにて行われた。その結果をお知らせします。
今大会は2024年パリ五輪に向けた強化指定選手と、来年9月の杭州アジア大会(中国)の派遣選手の選考を兼ねている。
第5回マイナビ日本スケートボード選手権大会 大会概要 【種目】 ストリート男子・ストリート女子 (ヘルメット着用義務あり) パーク男子・パーク女子 (ヘルメット着用義務あり) ○ストリート 男・女 (年齢を問わず ヘルメット着用義務あり) ※出場人数により予選がない場合あり ・予選 :45秒2ラン ベストラン採用 ・準決勝、決勝:45秒2ラン、およびベストトリック5トライ、 45秒2ランの得点の高い1本、 ベストトリック5トライの得点の高い2本、 計3本の合計点数 ○パーク 男・女(年齢を問わず ヘルメット着用義務あり) ※出場人数により予選がない場合あり ・予選 :45秒2ラン ベストラン採用 ・準決勝、決勝 :45秒3ラン、ベストラン採用 ※時間内であっても転倒等があればその時点で終了 【スケジュール】 11 月 24 日(木) 公式練習・女子パーク予選 11 月 25 日(金) 男子パーク予選・男女ストリート予選 11 月 26 日(土) ストリート準決勝・決勝(男子・女子) 11 月 27 日(日) パーク準決勝・決勝(男子・女子)
【RESULT】ストリート男子決勝 第5回日本スケートボード選手権大会 競技結果
Final Results 2022/11/26
GOLD Medalist : Ginwoo ONODERA 27.53
SILVER Medalist : Keyaki IKE 26.96
BRONZE Medalist : Aimu YAMAZUKI 26.59
4th : Kairi NETSUKE 26.40
5th : Toa SASAKI 26.20
6th : Sena WATANABE 24.96
7th : Taiga NAGAI 21.80
8th : Hozumi KAI 13.17
【RESULT】ストリート女子決勝 第5回日本スケートボード選手権大会 競技結果
Final Results 2022/11/26
GOLD Medalist : Miyuu ITO 18.24
SILVER Medalist : Yumeka ODA 18.23
BRONZE Medalist : Momiji NISHIYA 18.03
4th : Rizu AKAMA 17.43
5th : Aoi UEMURA 14.76
6th : Niko SUGIMOTO 14.50
7th : Funa NAKAYAMA 10.73
8th : Seto KITANO 9.83
【RESULT】パーク男子決勝 第5回日本スケートボード選手権大会 競技結果
Final Results 2022/11/27
GOLD Medalist : Yuro NAGAHARA 69.77
SILVER Medalist : Kensuke SASAOKA 64.57
BRONZE Medalist : Renpei KURIBAYASHI 57.93
4th : Hinata MITAKE 56.67
5th : Soya INOMATA 55.70
6th : Hikaru OKADA 53.23
7th : Ayumu HIRANO 51.07
8th : Guy TOKUDA 19.00
【RESULT】パーク女子決勝 第5回日本スケートボード選手権大会 競技結果
Final Results 2022/11/27
GOLD Medalist : Hinano KUSAKI 55.10
SILVER Medalist : Mei SUGAWARA 50.53
BRONZE Medalist : Rui SUGAWARA 45.43
4th : Misuho HASEGAWA 45.30
5th : Yuzuki MIZOTE 44.20
6th : Yurin FUJII 44.00
7th : Akari TAKEDA 41.93
8th : Kihana OGAWA 31.93
スケートボード施設を持つ自治体が集まって連携を目指す「全国スケートボード施設連絡協議会」が設立。初会合を開催。
11月26日、全国のスケートボード施設を持つ自治体が集まり、連携して競技力の向上を目指す連絡協議会「全国スケートボード施設連絡協議会」が設立され、村上市で初会合が開かれた。
スケートパークを持つ全国16の自治体が参加し、安全な施設運営のノウハウを共有したり、連携したPR活動を行ったりすることで、スケートボード競技の発展や地域の活性化を目指して設立されている。
設立に向けては村上市や南魚沼市、富山市が中心となって2018年から準備を進めており、議長には村上市の高橋邦芳市長が選ばれている。
コンテスト思考とストリートカルチャー
スケートボードはスポーツとしての枠を越えて様々なシーンとともに進んできた背景がある。
ファッション、カルチャー、フォトムービー、音楽…
特にこの10年近くはSNSアプリによって更に身近に生活と密着したコンテンツになっている側面もある実際にやってみるとスケートボードは楽しい。ちょっと自宅の庭で乗ってみることもできるし、最近ではパブリックなスケートボードパークが増えているので休日や仕事帰りに足を運ぶフリーキーも多い。要はライフスタイルとして定着している現実もある訳だ。最近ユーチューブで80歳を越えた方がスケートボードを始めて何ヶ月後かに再会、上達している!と言う動画を拝見した。
スケートパークをクルージングする姿を目にした時点で驚きと共に自然に笑顔にさせられた事もまたリアル、コンテストの結果を求め探求する日々からスケートボードを楽しみにライフスタイルを満喫するまで多くの出来事を体験させてくれるのもスケートボードの大きな魅力なのだろう。
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